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てんぷらの衣にマヨネーズを使うと良い

マヨネーズの原料は卵黄とお酢、そしてサラダ油です。
スーパーなどでは常温で販売されていますが、これは酢の殺菌作用により卵の腐敗を防いでいるためでしょう。
サラダを食べるときに使うことが多いマヨネーズですが、いろいろな料理の隠し味に使ったり、裏技として使えるときもあります。
てんぷらの衣といえば通常は水と卵、そして小麦粉を使います。
粘りを出さないように作る必要があり、そのために氷水で冷やしながら作るときもあります。
このときに卵ではなくマヨネーズを使う方法があるので試してみると良いかも知れません。
酸っぱい味になりそうですが、加熱の過程で酢の味は飛んでしまいます。
マヨネーズには卵黄とお酢と油が使われていて、そのお酢がてんぷらをサクサクにする裏技に役立ちます。
お酢は小麦粉がグルテン化するのを抑えてくれる役割があり、マヨネーズなら卵も入っているので都合がいいため重宝します。
もちろん普通に卵を使ってそれにお酢を加えても同じ効果が得られます。

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